摂食・嚥下リハビリテーショ外来協力医向け研修会が開催されました2022.07.07 第一回研修会(写真上)
令和4年5月31日(火)20時よりWebにて、戸原玄先生(東京医科歯科大学病院 摂食嚥下リハビリテーション科教授)をお招きして「摂食嚥下障害の評価と訓練の実際」という題目の研修会が行われました。 超高齢社会である日本では誤嚥性肺炎が増加している。退院後、食べる機能があるのにもかかわらず経管栄養のままでいる患者や、食べる機能が低下しているのにもかかわらず普通の食事を摂取している患者が多かった。安定した生活を送るにあたって栄養摂取方法を見直すという視点が重要であるということなどについて講演して頂きました。 第二回研修会(写真下) 令和4年6月29日(水)20時よりWebにて、植田耕一郎先生(日本大学歯学部付属病院 摂食機能法学講座教授)をお招きして「かかりつけ歯科医が実施する診療室を核にした在宅支援~口腔機能検診(フレイル)から摂食機能療法に至る対応と 考え方~」という題目の研修会が行われました。 1.診療室で実施する摂食機能療法 2.かかりつけ歯科医が訪問診療を始めるとき 3.訪問診療での歯科治療と摂食機能療法の手技・考え方 4.21世紀超高齢社会における健康観 について講演して頂きました。 それぞれ、60名、49名の先生方が参加され、2回の研修会を受けた先生の中から10名が練馬つつじ歯科診療所・摂食・嚥下リハビリテーション外来の新規協力医に登録されました。 10月からの診療参加に向けてWeb研修会などにより研鑽を積んでおります。 |
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