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　令和3年11月17日（水）20時より、ZOOMを使用し、歯科医師会館に講師の先生がいらっしゃりライブ発信する学術講演会が開催されました。
　講師は都内中野区開業の景山正登先生で、「診療室で取り組む予防型診療」～う蝕と歯周病のリスクコントロール～という演題で行われました。
　
　虫歯や歯周病の原因はたくさんありますが、それをどのくらい持っているかは一人一人違います。その人特有のリスクを探し出し、コントロールすることで虫歯や歯周病になりにくい環境へ整え、再発も防ぐことができます。
　その具体的な方法として、虫歯予防でのフッ素の適切な使用法や、失った歯質を取り戻す再石灰化療法、歯周病の再評価の期間など臨床に直結する内容でした。
　今回は62名の先生方にご出席いただき、講演後は質疑応答が行われ、盛況のうちに終了しました。