口腔がん早期発見を目的とした区民向け講演会が開催されました2020.11.05 10月24日(土) 午後2時30分より練馬区役所アトリウム地下多目的会議室において、東京歯科大学口腔顎顔面外科学講座名誉教授の柴原孝彦先生をお招きして「口腔がん自己チェック法を学びましょう」という題目の講演会が行われました。
新型コロナウイルス感染症が懸念される中、十分な感染予防対策を行い、ソーシャルディスタンスを保つため 定員を30人に限定して開催致しました。 口腔がんによる死亡率は、先進国の中では唯一日本だけが増加の一途をたどっています。口腔がんは他のがんと違い、自分の目で確かめることができますので、極めて早い段階で発見できる可能性があります。早期に見つければ生存率も高く、後遺症もほとんど残ることなく治療ができます。そこで、参加者にはハンドミラー・口腔内ミラーセットをプレゼントし、口腔がんの自己チェック法を学んでいただきました。 また、歯科医院の腔ケアにより新型コロナウイルス感染症の予防や重症化リスクの軽減に効果がある可能性がいというお話をされました。最後に、『Go To Dental、歯医者さんに行こう!』というスライドで積極的受診を促し、公演を締めくくって頂きました。 |
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